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ベネフィットジャパンの企業価値について
ベネフィットジャパンはお客様に、社会にどんなことを貢献したのでしょうか。
モバイルWi-Fiやウォーターサーバーを提供したことでしょうか?
それによって、インターネット環境を整え、安全なお水をお届けしたことでしょうか?
それなら、普通に商品を売ったということで終わってしまいます。
ベネフィットジャパンには「アイデアと情熱で世界を変える」というステートメントがあります。
私たちの活動を通じて、多くの人々の世界を変えること、それによって、世界そのものを変えていこうという私たちの決意がこの言葉に込められています。
「世界を変える!?」その言葉を前にして、
「自分たちにはテーマが大き過ぎないか?」
「自分たちにそんなに重要な価値があるのだろうか?」
と感じる人もいるかもしれません。
少し、話を掘り下げてみましょう。
人類の進歩は大きくわけると、農業の発展、産業革命、情報革命という3つの節目にわかれます。
大昔、鳥や獣など、獲物を追いかけ、それを食べていた時代は、いわばその日暮らし、獲物を捕まえることができたら家族や村は潤いますが、そうでないと人々は飢えてしまいました。そこで、人間は畑や田んぼを作って作物を育て、食料を安定させることができるようになったのです。これが農業の発展で、現在は飢餓などで亡くなる事がなくなってきました。
産業革命というのは蒸気機関などのエンジンによって、生産性を向上させた出来事です。いままで、人間がやっていた作業を機械や工場が担うことになり、社会と経済が進化しました。それと同時に、医学が進歩し、街は衛生的で美しくなり、人々の暮らしはより便利で快適になりました。私たちが当たり前と考えている暮らしは、この産業革命が土台になっています。
そして、いま、まさに起こっているのが情報革命です。
今度は情報技術の進化が、社会や生活、産業のあり方を大きく変えることになりました。これは80年代にはじまった動きなので、私が起業した頃とほぼ同じです。会社でコンピュータが使われるようになり、個人がパソコンや携帯電話を持ち、インターネットが普及する…そんな流れの中で、私はベネフィットジャパンを立ち上げたのです。そういう意味では、ベネフィットジャパンはまさに情報革命とともに歩んできたといってもいいでしょう。農業の発展、産業革命と同様に、情報革命も社会や生活のあり方を根本的に変えました。農業や産業と情報革命が違うことは、ほとんどの人がスマホや携帯電話を使っているのを見てわかるように、関わっている人が多いという点です。
私たちは、コンピュータや携帯電話、スマホを開発する会社ではありませんが、農業が多くの人の命を救い、産業革命が暮らしよくしたように、情報革命という大きな流れの中で、多くの人々の暮らしをより便利に、より豊かに、そして楽しく彩ることができる。あるいは、多くの人に可能性や希望を与えるかもしれない。そこにベネフィットジャパンの企業価値があります。
ただ、私たちは現場での契約までを事業にしているので、モバイルWi-Fiや端末を成約したお客様の声を直接聞く事はなかなかできません。セールストークで使用イメージをお客様に話すことはありますが、お客様が商品やサービスがどのように活かされているかをイメージするのは難しいと思います。
しかし、お届けしたモバイルWi-Fiは、お客様の生活に役立って、毎日を豊かに彩っているのは間違いないことです。タブレットをカーナビとして使ったり、クックパッドを使ったり、お年寄りだったらLINEなどでお孫さんと話したり、懐かしい音楽をYouTubeで見つけたり、Wi-Fiでお子さんのゲームにつないだり、皆さんもどんな楽しみがあるか想像してみて下さい。
そうして、お客様はいろんな情報を手に入れ、多くの人とネットで繋がって心を癒し、あるいは、若さと積極性を取り戻します。さらに、子どもたちも早い時期からテクノロジーに親しむことで、夢と希望をはぐくみ、ネットによって離れて住むおじいさん、おばあさんからたっぷりの愛情を受け取ることが出来ます。
主婦の方も、CDを買わなくても音楽を楽しむことができます。若い頃に夢中になったトレンディドラマや韓流のタレントのパフォーマンスを楽しんだり。今まで、あきらめていた楽しみ、忘れていた喜び、つまり、夢の世界に、アクセスすることができる。 その橋渡しをベネフィットジャパンは担っているのです。
振り返ってみれば、ベネフィットジャパンも、多くの人たちに体験、楽しみ、喜びを提供するという取り組みを通じて、一人ひとりの世界を変えてきたのではないかと思うのです。
そして、これからも、一人でも多くの人たちの世界を変えることで全世界を変えていくことが出来るのではないか、そこにベネフィットジャパンの存在意義があるのではないでしょうか?