格安SIMを使わない方がいい?デメリット10選と性能を理解して後悔せずに選ぼう!

格安SIMのデメリット10選のアイキャッチ画像

格安SIMとは、大手キャリアよりも安価なSIMサービスを提供している通信事業者です。

SIMがスマホの中に挿し込まれるICカードを指し、そのSIMが格安という意味になります。

格安SIMは大手よりも月額料金を安くできるため、利用者が多い傾向です。

しかし、格安SIMは月額料金が安くなるメリットを得られても、大手キャリアと同様のサービスを受けられません。

大手キャリアと比較してみると、いくつかのデメリットが生じてしまいます。

月額料金だけに着目するのではなく、性能を理解して利用を検討するのが重要です。

本記事では、格安SIMデメリットを詳しく解説します。

この記事で分かること
  • 格安SIMは大手キャリアよりも月額料金が安価
  • サービスの柔軟さは低いものの機能性はシンプル
  • 災害時やガラケーで不便さがある
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目次

格安SIMのデメリット10選!見落としやすい落とし穴を確認

格安SIMのデメリットについてまとめたリスト

格安SIMは文字通り料金が格安になるメリットがありますが、以下のようなデメリットもあります。

  1. 大手キャリアよりも通信速度が安定しにくい
  2. キャリアメールが原則使用できない
  3. 年齢確認ができなければLINEのID検索ができない
  4. 最新機種の端末では取扱不可の場合がある
  5. 店舗数が少ないため直接会っての相談がしにくい
  6. 支払方法がクレジットカード決済のみにしている会社が多い
  7. 大手キャリアのように初期設定をしてくれるサービスがない
  8. 料金プランによって通話料金が高くなりやすい
  9. 乗り換え時は通話できない時間が発生する
  10. SIMロック解除と端末適合性の悪さによって通信できない場合がある

楽天モバイルのデメリットahamoのデメリットについても解説しているので、メリットを把握して、利用するかを検討してみてください

①大手キャリアよりも通信速度が安定しにくい

格安SIMは大手キャリアと比較すると、通信速度が安定しにくい場合があります。

通信事業者における大手キャリアとは、au・ソフトバンク・ドコモの3社です。

格安SIMの仕様により、通信速度の不安定さは避けられません。

なお、格安SIMの中でも、独自の回線を有しているキャリアは通信速度が比較的早いです。

独自の回線を有している格安SIMをMNO(Mobile Network Operator)と言い、品質が落ちにくい特徴があります。

対して、独自の回線を有しているキャリアから回線を借りている事業者は品質が高くありません。

これをMVNO(Mobile Virtual Network Operator)と言い、災害時や時間帯などで回線が混雑すると通信速度が遅くなる傾向があります。

回線の快適さがわかるように、以下に通信速度をまとめたので確認してみてください。

サービス名平均Ping値平均ダウンロード速度平均アップロード速度
Y!mobile45.14ms98.33Mbps17.12Mbps
UQモバイル47.76ms94.22Mbps15.01Mbps
ペンギンモバイル47.45ms70.72Mbps11.81Mbps
y.u mobile42.81ms69.16Mbps12.9Mbps
LinksMate49.72ms61.66Mbps16.46Mbps
日本通信SIM54.88ms59.01Mbps12.11Mbps
J:COM MOBILE48.87ms56.08Mbps8.54Mbps
nuroモバイル56.13ms50.56Mbps12.69Mbps
OCN モバイル ONE55.85ms48.13Mbps9.56Mbps
IIJmio63.39ms47.95Mbps11.25Mbps
スターモバイル52.09ms44.59Mbps10.25Mbps
mineo63.01ms42.27Mbps10.03Mbps
LINEモバイル47.25ms42.13Mbps11.08Mbps
イオンモバイル61.74ms36.71Mbps11.21Mbps
BIGLOBEモバイル48.13ms23.84Mbps9.88Mbps
楽天モバイル46.76ms20.34Mbps18.9Mbps
LIBMO46.68ms17.06Mbps7.89Mbps

参考:みんなのネット回線速度「格安SIMの通信速度ランキング」

注釈

※Ping値とはインターネットの反応速度。数値が低いほど反応速度が速い。

※平均ダウンロード速度・平均アップロード速度は10Mbps〜30Mbpsあればストレスのない通信速度。

※上記の通信速度は直近3か月の結果であり、通信速度が異なる場合がある。実行速度を保証するものではない。

②キャリアメールが原則使用できない

格安SIMに乗り換えると、キャリアメールが原則使用できなくなります。

キャリアメールとは以下のようにアットマークの後ろに続くメールで、各携帯会社が提供している独自のサービスです。

  • au:@ezweb.ne.jp
  • ソフトバンク:@softbank.ne.jp
  • ドコモ:@docomo.ne.jp

上記のメールアドレスは、どれも1メールアドレスあたり月額330円です。

キャリアメールがなくても、格安SIMを提供している会社独自のサービスを利用すれば問題ありません。

サービス名メールアドレス料金
Y!mobile@yahoo.ne.jp無料
UQモバイル@uqmobile.jp月額220円
OCN モバイル ONE@****ocn.ne.jp
※OCNバリュープラン加入
月額275円
mineo@mineo.jp無料
TONE
モバイル
@tone.ne.jp月額88円

格安SIMのメールアドレスの利用を避けたい方は、Gmailの利用がおすすめです。

GmailはGoogleアカウントを利用するとすぐに作れて、料金がかかりません。

他にもOutlookやAOLメール、iCloud Mailなどがあるため、利用を検討してみてください。

③年齢確認ができなければLINEのID検索ができない

ほとんどの格安SIMはLINEのシステムと連携がされていないため、年齢確認ができません。

年齢確認ができなければ、ID検索の機能が使用できない仕様になっています。

機能制限されている理由は、KDDI・NTTドコモ・ソフトバンクモバイルが協力して、青少年のトラブルを防いでいるからです。

LINEでは、利用規約で見知らぬ異性との出会いを目的とする利用を禁止していますが、非公認の掲示板などの誰でも利用することができるウェブサイトやアプリにLINEのIDを公開し合って、見知らぬ人とLINEで友だちになるケースがあります。このような利用は、思わぬトラブルに発展する可能性もあります。

そこで、青少年のLINEユーザーの皆さんをトラブルから未然に守るため、KDDI・NTTドコモ・ソフトバンクモバイルと協力し、18歳未満の方はLINEのID設定およびID検索を利用することができないよう部分的な機能制限を実施します。

引用元:LINE公式ブログ「青少年保護を目的とした18歳未満ユーザーのLINE ID検索利用停止」

上記の通り、18歳未満の方はID検索の利用ができません。

しかし、LINEモバイルやahamoのように、18歳以上でも契約対象になる格安SIMがあります。

Y!mobileに関しては12歳以上から契約できますが、LINEのID検索が使用できません。

ID検索でなくてもQRコードをスキャンする機能が使えるため、大きなデメリットとは言えないでしょう。

「友だち追加」から「QRコード」を選択して「マイQRコード」をタップすれば、対処できます。

④最新機種の端末では取扱不可の場合がある

一部の格安SIM事業者では、取扱端末が少なくて利用できない場合があります。

端末とは、スマートフォン携帯電話など、SIMカードを挿して使える電子機器です。

最新機種の端末に対応していないケースが多く、格安SIMが挿せる古いモデルを選ばなければいけない場合があります。

いきなり格安SIMの契約や端末の購入をするのではなく、事前に相性を確認しておくのが重要です。

公式サイトによっては、現在所有している端末がサービスに対応しているかを確認できます。

例えば楽天モバイルの公式サイトでは、以下の選択肢から選ぶと回線に対応している商品が何かを確認できます。

  • Apple
  • Androidスマートフォン
  • タブレット
  • モバイルルーター
  • PC

その後はメーカーや購入先、利用機種を選んでいけば、取扱端末かどうかを教えてくれます。

困った際はお問い合わせ窓口を利用して、担当者に相談してみるのがおすすめです。

⑤店舗数が少ないため直接会っての相談がしにくい

格安SIMを提供している事業者は実店舗を持っている傾向が少ないため、直接会っての相談がしにくいデメリットがあります。

一部の事業者では実店舗を構えていますが、ネットで完結するサービスが多い状況です。

オペレーターが丁寧に対応してくれるものの、端末を持参して相談ができないのが欠点になります。

オンラインの手続きが苦手な方で対面のサポートを希望する方は、実店舗のある格安SIM事業者がおすすめです。

全国展開をしている以下3社から、利用を検討してみてください。

ahamoでは店舗を構えていないので、対面での契約を希望する方には向いていません。

混雑時に来店してしまったり、予約をした他の利用者と被ったりすると無駄足になってしまいます。

手続きは簡単で、近くのショップを検索してから予約する日時を決めるだけです。

来店する際に必要なものを提示された場合は、忘れずに持っていってください。

⑥支払方法がクレジットカード決済のみにしている会社が多い

格安SIMの事業者の多くは、決済方法をクレジットカード決済のみにしています。

別の決済方法を希望する方、または現在クレジットカード決済が使用できない方にとってデメリットです。

クレジットカード決済ができなくても、口座振替に対応している格安SIMがあります。

口座振替に対応している代表的な事業者は、以下の通りです。

  • Y!mobile
  • UQモバイル
  • mineo
  • 楽天モバイル
  • BIGLOBEモバイル

なお、楽天モバイルの決済方法は、クレジットカード決済や口座振替以外にもあります。

デビットカードや代金引換、ポイント利用の方法でも受け付けているため、以下の条件を確認して利用を検討してみてください。

楽天モバイルの決済方法月額利用料製品代金
クレジットカード・デビットカード×
口座振替×
代金引換×
※以下に該当する場合は利用不可
・本人確認方法で「受け取り時に自宅で確認」を選択
・商品合計額(税込)が送料込みで300,001円以上
・楽天モバイルの店舗で製品を購入
楽天ポイント
※クレジットカード・デビットカードで支払うときに利用可能

※クレジットカード・デビットカードで一括払いまたは分割払いの初回のみ利用可能

参考:楽天モバイル「お支払い方法」

⑦大手キャリアのように初期設定をしてくれるサービスがない

一部の格安SIMでは、大手キャリアのように初期設定をしてくれないデメリットがあります。

いわゆるAPN(Access Point Name)設定のことで、設定しないとネット接続ができません。

設定方法は端末や利用機種によって異なるため、自力で調べて接続する必要があります。

例えばiPhoneのAPN設定をする場合、契約先の携帯電話会社の公式ページを確認して実行すれば設定可能です。

自動的にAPN設定ができる携帯電話会社もあるため、iOSのアップデート、またはキャリア設定のアップデートをしてください。

iOSのアップデート手順キャリア設定のアップデート手順
設定一般ソフトウェアアップデート設定一般情報

Androidについては、以下の手順でタップしてAPN設定をおこないます。

  1. 設定
  2. 接続
  3. モバイルネットワーク
  4. APN
  5. 右上の「追加」をタップ
  6. APNの情報を入力
  7. 右上の「:」をタップ
  8. 保存
  9. APNの設定にチェック

上記の手順でもできない方や不安な方は、契約先に問い合わせて確認してみてください。

⑧料金プランによって通話料金が高くなりやすい

料金プランによって、格安SIMの方が通話料金が高くなりやすいです。

大手キャリア(au・ソフトバンク・ドコモ)と格安SIMの通話料金を比較すると、以下の通りの差額になります。

サービス名通話料金
au30秒あたり22円
ソフトバンク30秒あたり22円
ドコモ30秒あたり22円
Y!mobile30秒あたり22円
UQモバイル30秒あたり22円
y.u mobile30秒あたり11円
OCN モバイル ONE30秒あたり11円
mineo30秒あたり22円
楽天モバイル30秒あたり22円

上記の表は、大手キャリアのオプションにある「5分以内は無料」などの条件を考慮していません。

利用するプランによって割引されたり、無料になったりします。

格安SIMは文字通り格安になると思いがちですが、大手キャリアにはかけ放題プランなどのサービスがあるからです。

通話料金を節約できるプランが格安SIMにほとんどないため、頻繁かつ長時間の電話はなるべく避けてください。

どうしても仕事やプライベートの都合で通話をする機会が多い場合は、無料通話ができるアプリを利用するのがおすすめです。

⑨乗り換える際は通話できない時間が発生する

格安SIMに乗り換える際、通話できない時間が発生します。

理由はMNPという仕組みにより、端末が手元に届くまで電話が使えないからです。

MNPとは「Mobile Number Portability」の略称で、以前と同様の電話番号を使える仕組みを指します。

転出の手続きは、電話をして指示に従いながら操作する方法が多いです。

実店舗を有している事業者であれば、直接聞いてみると迷う心配がありません。

手続きの方法は以下の通りです。

  1. MNP転出の申込
  2. MNP予約番号の取得
  3. MNP転入の申込
  4. 届いたSIMカードを端末に挿入
  5. 回線利用の設定

また、SIMカードが届くまで数日かかります。

仕事やプライベートで電話をする機会が多い方は、届く日時を確認しておくと良いでしょう。

他にも契約更新期間以外で申込の手続きをすると、契約解除料がかかる場合があります。

事業者によって契約解除料の有無がわかれるため、合わせて詳細を確認しておきましょう。

⑩SIMロック解除と端末適合性の悪さによって通信できない場合がある

SIMロック解除と端末適合性が悪いと、通信できない場合があります。

理由は、利用する回線に周波数が決まっているからです。

周波数に対応する端末でなければ、SIMロック解除しても利用できません

現在使用しているキャリアは、他社のSIMカードを差し込んでも端末が利用できないようにSIMロックされています。

携帯番号を変えずにキャリアのみを変更するMNPをする場合は、契約予定のキャリアの詳細を調べておきましょう。

SIM動作確認済の機種は、各公式サイトおよび問い合わせ窓口で確認してください。

もしSIMロック解除と端末適合性が良ければ、通常通り通信できます。

格安SIMのデメリットは災害時にどうなるか?

思いがけない災害が発生したとき、格安SIMは大手キャリアと比べて機能性が劣る点があります。

  • 災害対応の電話回線が優先になって通信速度が遅くなりやすい
  • NTTのサービス「災害伝言ダイヤル」が利用できない
  • 緊急速報の受信に対応していない可能性がある

格安SIMには、災害時に気付けるおよび災害が発生したときに連絡できる機能性が低いです。

事前に格安SIMの機能性を理解しておけば、災害時でも有効な対策を取れるでしょう。

どのようなデメリットがあるのか、格安SIMを利用する方は契約前によく確認してください。

災害対応の電話回線が優先になって通信速度が遅くなりやすい

災害時は災害対応の電話回線が優先になって、通信速度が遅くなりやすいデメリットがあります。

理由は、大手キャリアの電話回線が緊急対応に連絡を回すからです。

独自の回線を有しているキャリアも、そのキャリアの回線を借りているキャリアも同様の現象が起きます。

特に独自の回線を有しているキャリアから借りているキャリアを利用すると、回線が混雑しやすいです。

大きな災害時は回線を優先するのではなく、学生は教職員の指示、社員は職場や防災マニュアルに従って行動してください。

家族と連絡する際はアクセスが集中してしまって連絡が取れなくなるため、以下の方法がおすすめです。

  • あらかじめ集合場所を決めておく
  • 学校やこども園の引き渡しルールを確認しておく
  • 施設のメール配信サービスを利用する
  • 公衆電話を使う
  • ソーシャルメディアを利用する

NTTのサービス「災害伝言ダイヤル」が利用できない

格安SIMの利用者は、NTTのサービス「災害伝言ダイヤル」を利用できません

災害伝言ダイヤルとは、災害が発生して通信が繋がりにくい場合に伝言を録音・再生するサービスです。

安否確認や位置情報の伝言など、電話番号あたり1〜20の伝言を蓄積できます。

利用できるできないのは格安SIMだけではなく、INSネットおよびひかり電話でダイヤル式電話を使っている方も利用できません。

災害用伝言ダイヤルを利用できる電話は、以下の通りです。

  • 加入電話
  • ダイヤル式電話を除くINSネット
  • ダイヤル式電話を除くひかり電話
  • 公衆電話
  • 災害時用公衆電話
  • 携帯電話
  • PHS

参考:NTT東日本「災害用伝言ダイヤル(171)概要とご提供のしくみ」

格安SIMを利用している方は、災害時に備えて災害伝言ダイヤル以外の連絡手段を確保しておきましょう。

例えば災害用無料Wi-FiでGoogleパーソンファインダーやJ-anpiなどを利用すれば、災害時でも安否確認ができます。

緊急速報の受信に対応していない可能性がある

格安SIMを利用すると、災害時に発生する緊急地震速報などの通知が受信できない場合があります。

近くに人がいる状況であればアラートで気付けますが、1人しかいない状況では気付けないでしょう。

特に海岸沿いに住んでいる方は津波に巻き込まれる恐れがあるため、必要不可欠のサービスです。

他にも土砂災害や洪水の危険性がある地域は、いち早く災害に気付ける体制が求められます。

対策として、災害時にアラートなどで知らせてくれる防災アプリをインストールしておきましょう。

格安SIMによって利用できなくても、災害が起きたときに対応できます。

格安SIMのデメリットはガラケー利用者にどのような影響を与えるか?

現代ではスマートフォンが普及してきて、ガラケーを見る機会が少なくなりました。

格安SIMでガラケーを利用すると、機能性がシンプルでAPN設定をする必要がありません。

1,000円以下で電話番号を使用できて、メリットが大きいです。

しかし、シンプルな機能だからこそ柔軟性が低いというデメリットがあります。

どのようなデメリットがあるのか、ガラケー利用者の方は確認してください。

  • 通話とSMSの通信機能しか使えない
  • 利用するSIMカードの種類によってサイズが異なる
  • 動作確認の保証がない

通話とSMSの通信機能しか使えない

ガラケー利用者は格安SIMでSIMカードを乗り換え先に挿しても、通話とSMSの通信機能しか使えません

スマートフォンであればネット通信やデータ通信が使えますが、ガラケーは不可能です。

コンピュータ同士の情報のやり取りができないことを意味するため、スマートフォンよりも得られる情報量が少なくなります。

また、バッテリーの消耗が激しく、充電が切れやすいです。

通話とSMSが使えなくなければ、格安SIMを利用しても得られるメリットが少ないでしょう。

利用するSIMカードの種類によってサイズが異なる

SIMカードのサイズは全て統一されているわけではありません

そのため、現在利用しているSIMカードと乗り換え先のSIMカードのサイズが異なると利用できなくなります。

以下でSIMカードの種類と大きさを確認してください。

標準SIM25mm15mm
microSIM15mm12mm
nanoSIM12.3mm8.8mm

現在利用しているSIMカードの種類がわからない方は、上記の表を参考にして長さを測ってください。

サイズを測るのが面倒な方は、カットしてサイズを整えるマルチカットSIMの利用がおすすめです。

動作確認の保証がない

格安SIMをガラケーに挿しても、動作確認の保証がありません

事業者側が確認する動作と、利用者が確認する動作は異なるからです。

格安SIMを差し込んでも、ガラケーが動作しない可能性があります。

もし動作しなかった場合は、初期契約解除制度を利用してください。

初期契約解除制度とは、契約書面を受領した日から8日以内にキャンセルをすると通信事業者の合意なしで契約解除できる制度です。

ただし、端末費用や契約事務手数料などは含まれません。

ガラケーの場合、契約事務手数料で約3,000円ほどかかります。

格安SIMのおすすめ10選

格安SIMでおすすめの通信事業者を10選紹介します。

どこの通信事業者を利用しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

スクロールできます
Y!mobileUQモバイル日本通信SIMahamo(アハモ)nuroモバイルIIJmiomineoLINEモバイルBIGLOBE楽天モバイル
通信回線ソフトバンクauドコモドコモドコモauドコモauドコモソフトバンクソフトバンクauドコモ楽天
月額料金シンプル2S:2,365円
シンプル2M:4,015円
シンプル2L:5,115円
ミニミニプラン(4GB):2,365円
トクトクプラン(15GB):3,465円
コミコミプラン(20GB):3,278円
合理的シンプル290プラン:290円
合理的みんなのプラン:1,390円
合理的30GBプラン:2,178円
20GB:2,970円NUROモバイル
バリュープラス VSプラン:792円
2ギガプラン:850円~
5ギガプラン:990円~
10ギガプラン:1,500円~
15ギガプラン:1,800円~
20ギガプラン:2,000円~
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
ミニプラン(3GB):990円スマホプラン(20GB):2,728円プランS(1GB):1,078円
プランR(3GB):1,320円
プランM(6GB):1,870円
3GBまで:1,078円
3GB超過後20GBまで:2,178円
20GB超過後:3,278円
音声通話料金通常:22円/30秒
10分以内かけ放題:880円/月
かけ放題:1,980円/月
通常:22円/30秒
通話パック(60分/月):550円
かけ放題(10分/回):880円/月
かけ放題(24時間いつでも):1,980円/月
通常:11円/30秒
かけ放題(70分通話定額):770円/月
かけ放題(24時間かけ放題):1,600円/月
通常:22円/30秒
かけ放題:5分以内無料
かけ放題:1,100円/月
通常:11円/30秒
5分かけ放題:490円/月
10分かけ放題:880円/月
かけ放題:1,430円/月
通常:11円/30秒
5分かけ放題:500円/月
10分かけ放題:700円/月
かけ放題:1,400円/月
通常:22円/30秒
mineoでんわ:10円/30秒
10分通話パック:110円/月
10分かけ放題:550円/月
かけ放題:1,210円/月
通常:22円/30秒
5分かけ放題:550円/月
かけ放題:1,100円/月
通常:22円/30秒通常:22円/30秒
かけ放題(10分):1,100円/月
通信方式5G・4G・LTE5G・4G・LTE5G・4G・LTE5G・4G・LTE5G・4G・LTE5G・4G・LTE5G・4G・LTE5G・4G・LTE5G・4G・LTE5G・4G・LTE
支払い方法クレジットカード
口座振替
クレジットカードクレジットカードクレジットカード
口座振替
クレジットカード
口座振替
クレジットカードクレジットカードクレジットカードクレジットカード口座振替(データ通信専用SIMのみ)クレジットカード
デビットカード
口座振替
楽天ポイント
SIMカードの種類nanoSIMmicroSIMeSIMnanoSIMmicroSIM標準SIMeSIMnanoSIMmicroSIM標準SIMeSIMnanoSIMeSIMnanoSIMmicroSIM標準SIMeSIMnanoSIMmicroSIM標準SIMeSIMnanoSIMmicroSIM標準SIMeSIMnanoSIMmicroSIM標準SIMeSIMnanoSIMmicroSIM標準SIMnanoSIMeSIM

①Y!mobileは実店舗があるから安心

Y!mobileは全国に実店舗があるため、安心してサポートを受けられます。

いつでもどこでも予約ができるため、混雑時でも優先的に案内してもらえるのが強みです。

店頭での待ち時間を短縮できて、忙しい人でも利用できます。

予約をしたい方はショップを検索して、詳細ページの「来店予約」ボタンを押してください。

必要情報をフォームに入力して予約を完了すると、確認メールが届きます。

予約日前日と当日の1時間前に確認メールが送られてくるため、忘れてしまう心配が少ないです。

月額料金は3つのプランが用意されていて、利用目的に合わせられます。

メールやネットを使う方はシンプル2S、アプリの使用が多い方はシンプル2S、動画やゲームを楽しむ方はシンプル2Lがおすすめです。

Y!mobileの公式サイトはこちら

通信回線ソフトバンク
月額料金シンプル2S:2,365円
シンプル2M:4,015円
シンプル2L:5,115円
音声通話料金通常:22円/30秒
10分以内かけ放題:880円/月
かけ放題:1,980円/月
通信方式5G・4G・LTE
支払い方法クレジットカード
口座振替
SIMカードの種類nanoSIMmicroSIMeSIM

②UQモバイルは初期設定をしてくれるから手続きが簡単

UQモバイルは初期設定をしてくれるため、手続きが簡単です。

SIM乗り換えは、使っているスマートフォンのSIMカードを入れ替えるだけで完了します。

電話番号やアプリのデータなど、失うことなくそのまま使えるのが強みです。

なお、eSIMの入れ替えであれば、SIMを入れ替える必要がありません。

オンラインで乗り換えができて、最短45分で利用できます。

料金体系は3つのプランがあり、使い方に合わせて選んでください。

  • ミニミニプラン:メールの利用が中心でデータの利用が少ない方向け
  • トクトクプラン:データを使っても使わなくても割引を利用したい方向け
  • コミコミプラン:データも通話も利用したい方向け

UQモバイルの公式サイトはこちら

通信回線au
月額料金ミニミニプラン(4GB):2,365円
トクトクプラン(15GB):3,465円
コミコミプラン(20GB):3,278円
音声通話料金通常:22円/30秒
通話パック(60分/月):550円
かけ放題(10分/回):880円/月
かけ放題(24時間いつでも):1,980円/月
通信方式5G・4G・LTE
支払い方法クレジットカード
SIMカードの種類nanoSIMmicroSIM標準SIMeSIM

※最新の情報については必ず公式サイトご確認ください

③日本通信SIMはサブ回線で使うのがお得

日本通信SIMは3つのプランが用意されていて、1GB未満しか利用しない場合はサブ回線で使うのがお得です。

プランの中で安い合理的シンプル290プランは、1GBでたったの290円しかかかりません。

24時間かけ放題(1,600円)のオプションを付けても、月額料金は基本料290円と合わせて1,890円です。

2,000円を切るプランは少ないため、利用機会が少なくて料金を抑えたい方に向いています。

合理的みんなのプランは基本料1,390円で、かけ放題のオプションを付けても2,990円です。

1GBあたり220円でデータを追加できるため、データを使用する機会が多くなっても柔軟に対応できます。

合理的30GBプランは最新のプランで、以前は20GBまででしたが、現在は10GB増量されました。

データを多めに使いたい方におすすめのプランです。

日本通信SIMの公式サイトはこちら

通信回線ドコモ
月額料金合理的シンプル290プラン:290円
合理的みんなのプラン:1,390円
合理的30GBプラン:2,178円
音声通話料金通常:11円/30秒
かけ放題(70分通話定額):770円/月
かけ放題(24時間かけ放題):1,600円/月
通信方式5G・4G・LTE
支払い方法クレジットカード
SIMカードの種類nanoSIMmicroSIM標準SIMeSIM

④ahamo(アハモ)は大容量のプランが充実

ahamoは基本料金が20GBかつ事務手数料0円で、2,970円のプランが用意されています。

20GBでも十分なデータ量ですが、ahamo大盛りのプランになると100GBまで用意されていて魅力的です。

スマートフォンのデータ容量を使って、別の端末にネット接続するデザリングの利用が認められています。

20GBの5倍になるため、料金も5倍になると思いがちですが、料金は4,950円です。

内訳は20GBの2,970円に、80GBの大盛りオプション1,980円を加算した価格になります。

在宅ワークやオンライン授業、動画視聴などデータを気にせずに利用したい方におすすめです。

なお、料金の支払い方法をdカードにすると、1GBのデータ量が付与されます。

dカードGOLDで支払えば5GB追加されるため、データの追加料金がかかりません。

さらにデータを追加したい方は、1GBで550円かかります。

ahamoの公式サイトはこちら

通信回線ドコモ
月額料金20GB:2,970円
音声通話料金通常:22円/30秒
かけ放題:5分以内無料
かけ放題:1,100円/月
通信方式5G・4G・LTE
支払い方法クレジットカード
口座振替
SIMカードの種類nanoSIMeSIM

⑤nuroモバイルは大容量以外のプランを利用したい人におすすめ

nuroモバイルはプランが豊富に用意されていて、利用者にぴったりのプランを探せます。

音声通話付きSIMの月額基本料金は以下の通りです。

  • NEOプラン(20GB):2,699円
  • NEOプランW(40GB):3,980円
  • VSプラン(3GB):792円
  • VMプラン(5GB):990円
  • VLプラン(10GB):1,485円
  • VLLプラン(15GB):1,790円
  • 5分かけ放題プラン(1GB):930円
  • 10分かけ放題プラン(1GB):1,320円
  • かけ放題プラン(1GB):1,870円

上記以外にも、データ専用やデータ+SMSで利用できるプランもあります。

どれを選んでいいか迷ってしまう方は、SIMタイプ・プラン・オプションの順番で選ぶと決めやすいです。

nuroモバイルの公式サイトはこちら

通信回線ドコモ
月額料金NUROモバイル バリュープラス VSプラン:792円
音声通話料金通常:11円/30秒
5分かけ放題:490円/月
10分かけ放題:880円/月
かけ放題:1,430円/月
通信方式5G・4G・LTE
支払い方法クレジットカード
口座振替
SIMカードの種類nanoSIMmicroSIM標準SIMeSIM

⑥IIJmioはauとドコモの回線で通信速度が安定

IIJmioはau網もドコモ網も選べて、通信速度が安定するメリットがあります。

5つのプランが用意されているため、自身のライフスタイルに合わせたプランを選択してください。

データ通信を含めると、各プランで以下の価格になります。

データeSIMデータSMS
2ギガ440円740円820円
5ギガ660円900円970円
10ギガ1,100円1,400円1,470円
15ギガ1,430円1,730円1,780円
20ギガ1,650円1,950円1,980円

表の通り上限が20GBのため、大容量を求めている型に取っては物足りないでしょう。

20GBまでの中で細かな調整をしたい方に向いている格安SIMです。

IIJmioの公式サイトはこちら

通信回線auドコモ
月額料金2ギガプラン:850円~
5ギガプラン:990円~
10ギガプラン:1,500円~
15ギガプラン:1,800円~
20ギガプラン:2,000円~
音声通話料金通常:11円/30秒
5分かけ放題:500円/月
10分かけ放題:700円/月
かけ放題:1,400円/月
通信方式5G・4G・LTE
支払い方法クレジットカード
SIMカードの種類nanoSIMmicroSIM標準SIMeSIM

⑦mineoは取扱回線がau・ドコモ・ソフトバンクの3社すべて

mineoでは、大手キャリアのau・ドコモ・ソフトバンクの回線が取り扱われています。

関西電力グループの株式会社オプステージが提供しているサービスです。

1GB・5GB・10GB・20GBの4つのプランがあり、使い方に応じてアレンジできます。

どのプランがいいか迷ってしまう場合は、以下の選び方ガイドを元に選んでいくのがおすすめです。

  1. 端末を選ぶ
  2. 通話の有無を選ぶ
  3. 回線を選ぶ
  4. 容量を選ぶ
  5. オプションを選ぶ

データ使用量が少なくて、Wi-Fiの利用が多い方は5GB以下のコースが良いでしょう。

データ消費を気にせずに使いたい方は、10GB以上のコースが最適です。

mineoの公式サイトはこちら

通信回線auドコモソフトバンク
月額料金1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
音声通話料金通常:22円/30秒
mineoでんわ:10円/30秒
10分通話パック:110円/月
10分かけ放題:550円/月
かけ放題:1,210円/月
通信方式5G・4G・LTE
支払い方法クレジットカード
SIMカードの種類nanoSIMmicroSIM標準SIMeSIM

⑧LINEモバイルは3GB未満を利用する人向け

LINEモバイルは2つの料金プランが用意されていて、データ量の差が離れている特徴があります。

1つはミニプランで、データ量は3GBです。

主にLINEやWebサイト閲覧をしている方は、3GBでも十分に活用できるでしょう。

もう1つはスマホプランで、データ量が20GBもあります。

動画や音楽など、容量を使うサービスを利用する方向けです。

なお、20GBを超えてしまっても、LINEの通話やトークの速度が落ちません。

「LINEギガフリー」のサービスにより、データ通信量を気にせずに使えます。

さらにソフトバンク回線により、追加料金なしで5G通信が使えるのも魅力的です。

高速かつ高品質なネットワークが維持されて、ストレスなく利用できます。

LINEモバイルの公式サイトはこちら

通信回線ソフトバンク
月額料金ミニプラン(3GB):990円
スマホプラン(20GB):2,728円
音声通話料金通常:22円/30秒
5分かけ放題:550円/月
かけ放題:1,100円/月
通信方式5G・4G・LTE
支払い方法クレジットカード
SIMカードの種類nanoSIMmicroSIM標準SIMeSIM

⑨BIGLOBEモバイルはエンタメフリー・オプションが魅力的

BIGLOBEモバイルには、YouTubeなどの対象サービスの通信量がカウントされないエンタメフリー・オプションがあります。

エンタメフリー・オプションの音声通話SIMは月380円かかりますが、初回の方は最大で2か月間無料です。

以下の対象サービスを利用している方は、利用を検討してみてください。

  • YouTube
  • ABEMA
  • U-NEXT
  • YouTube Kids
  • YouTube Music
  • Apple Music
  • Spotify
  • AWA
  • Amazon Music
  • LINE MUSIC
  • radiko
  • らじる★らじる
  • dヒッツ
  • 楽天ミュージック
  • TOWER RECORDS MUSIC
  • dマガジン
  • dブック
  • 楽天マガジン
  • 楽天Kobo
  • Facebook Messenger
  • au PAY マーケット

BIGLOBEモバイルの公式サイトはこちら

通信回線auドコモ
月額料金プランS(1GB):1,078円
プランR(3GB):1,320円
プランM(6GB):1,870円
音声通話料金通常:22円/30秒
通信方式5G・4G・LTE
支払い方法クレジットカード
口座振替(データ通信専用SIMのみ)
SIMカードの種類nanoSIMmicroSIM標準SIM

⑩楽天モバイルはポイントの利用で支払い負担を軽減

格安SIMはクレジットカード決済が多いですが、楽天モバイルはポイントでの支払いができます。

他にも月額利用料では口座振替、製品代金では代金引換で決済可能です。

また、毎月かかる支払い金額は、データ利用量で決まります。

使わなければ勝手に安くなるため、利用頻度が少ない方はお得です。

使い方次第でさらにお得になり、他のキャリアよりも安く済みます。

例えば「@rakumail.jp」でメールが使えるサービス「楽メール」は、料金一切がかかりません。

Rakuten Linkアプリで一括管理ができるため、通話やメッセージ機能をいつでも確認できます。

メール受信は最大50MBもあり、容量が大きい動画の送信も可能です。

楽天モバイルの公式サイトはこちら

通信回線楽天
月額料金3GBまで:1,078円
3GB超過後20GBまで:2,178円
20GB超過後:3,278円
音声通話料金通常:22円/30秒
かけ放題(10分):1,100円/月
通信方式5G・4G・LTE
支払い方法クレジットカード
デビットカード
口座振替
楽天ポイント
SIMカードの種類nanoSIMeSIM

格安SIMのデメリットに関するよくある質問

格安SIMのデメリットがあるのを理解しつつ、利用を検討している方に向けてよくある質問をまとめました。

質問内容と回答を見て、不安に思っている点を解決しておきましょう。

  • 格安SIMのデメリットを受けない人はいますか?
  • オンラインの手続きが不安な人はどうすればいいですか?
  • 格安SIM選びで重視すべきポイントはありますか?

格安SIMのデメリットを受けない人はいますか?

サービスの利用が少なければ、格安SIMのデメリットを受けにくいです。

例えばキャリアメールが不要な方や、LINEのID検索をしない方などが挙げられます。

他にも災害が起きたときの対策をしていたり、ガラケーを利用していなかったりすれば問題ありません。

オンラインの手続きが不安な人はどうすればいいですか?

実店舗がある通信事業者を利用しましょう。

該当する通信事業者は、Y!mobile・UQモバイル・楽天モバイルの3社です。

全国展開をしていて、駅の周辺や商業施設内などにあります。

格安SIM選びで迷った際は、実店舗がある最寄りの通信事業者を選ぶのも良いでしょう。

店頭サポートを受ければ、安心して手続きができます。

格安SIM選びで重視すべきポイントはありますか?

重視すべきポイントは、月額料金と利用可能なデータ容量です。

月額料金はデータ容量が多くなるほど高くなるため、自身の中で基準を決めておく必要があります。

迷った際はキャンペーン情報を確認して、料金を割引するのがおすすめです。

キャンペーン情報を確認する際は、終了する日時や利用条件などを確認しておきましょう。

格安SIMはデメリットがあるから後悔せずに選ぼう

格安SIMのデメリットには、通信速度の不安定さや取扱端末の少なさなどが挙げられます。

その他にもキャリアメールが使用できなかったり、支払方法がクレジットカード決済のみに限定されたりします。

月額料金が安くなる代償として、本記事では10選のデメリットをまとめました。

また、格安SIM単体のデメリットだけではなく、利用者の状況によってさらなるデメリットが追加されます。

災害が発生したときやガラケーを使用しているときは、使いにくさで利便性の低さを実感するでしょう。

解説した各デメリットに対して、適切な対応をすればデメリットを軽減できます。

自分のライフスタイルに合わせて、後悔せずに格安SIMを選ぶようにしましょう

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